作品が主役、
フレームは脇役
フレーム幅の細いソリッド5は、イラストや写真を展示するギャラリーで、作品を引き立たせる名脇役としてご利用いただいております。
写真家・有川典宏氏の写真展「IGOKOCHI/居心地」より(2017年4月)
先日も、写真家・有川典宏氏の写真展を紹介したページをご覧いただき、自身の個展での利用を検討中のお客様から「ソリッド5を壁に密着した設置をする場合、どのような器具を使えば良いのでしょうか?」というようなご質問を頂戴しました。
ソリッド5の使い方紹介のページ では、付属品の吊り下げ紐を使用した方法をご紹介しています。付属品のご利用では、この写真のように、少し前に傾いた状態での展示となります。
壁にぴったりと密着させるためには、吊り下げ紐は使用せず、別の方法で取り付ける必要があります。
(1)フレームの背面ボードをいったん取り外し、フレームのみの状態で壁に押し当て、四隅にあるプラコーナーの穴を利用して壁面に固定する方法。
(2)オプションのリテーナーセットを使用する方法。
(3)オプションのフラップセットを使用する方法。
前開き式タイプのソフケンフレームは、壁に密着した状態でも、前からフレーム開けることができますので、そのままの状態で、作品の入れ替えを行うことができます。
その他にもいくつかご紹介しておりますので、ソフケンフレームを壁面に取り付ける もご覧ください。
大阪・心斎橋の
ギャラリーにて
心斎橋・南船場エリアにある雑居ビル2階の小さなギャラリースペース「PARADE パレード」にて、京都造形芸術大学に通う「すやすやり」様による初個展が開催されました。(2019年12月7日-12月8日)
suyasuyari exhibition「ONE」
他の妖怪とは違い驚かせるだけの一つ目小僧が現代に現れ、現代社会の問題点を揺さぶることをテーマに制作されたポップで風刺的なイラストの展示と、併せてオリジナルグッズの即売会も行われました。
個展の様子の写真は、すやすやり様よりご提供いただきました。
すやすやり様からのコメント(一部)
(ソリッド5を選んだきっかけ)
作品点数から考えた時に、学生の身分ということもあり、コストパフォーマンスの良い額縁を探していました。また、自分の作品を邪魔せず魅力的にレイアウトしてくれる額縁を探していた所、ソリッド5をwebにて見つけることが出来たので、選ばせて頂きました。
(初の個展開催について)
高校で全く絵を習っていなかった、大学2年生の初個展に、2日間で40人もの方々が来場してくださいました。グッズも多く買ってくださり、感想ノートには、作品の色使いやメッセージ性についても良いご感想を沢山頂きました。
すやすやり様、ありがとうございました。下記のリンクからすやすやり様の作品がご覧いただけます。
すやすやり(@_suyasuyari_)様 Instagramのページへ